〜登場人物紹介〜

・公式設定は藍色の文字で書いています。
・カードによってたまに身長や体重などが異なっていますが、ここでは最初のカードのデータを記載しています。

アイドル達

オリジナルユニット「ラブ・ラビット」所属
北条加蓮
高森藍子
安部菜々

ユニット「フリルドスクエア」所属
喜多見柚
工藤忍
綾瀬穂乃香
桃井あずき

ユニット「インディゴ・ベル」所属
道明寺歌鈴

オリジナルユニット「トワイライトアイドル」所属
相葉夕美
岡崎泰葉
白菊ほたる


担当プロデューサーの簡単な設定

「ラブ・ラビット」担当プロデューサー
「フリルドスクエア」担当プロデューサー
「トワイライトアイドル」担当プロデューサー

 

 

 




北条加蓮(ほうじょう・かれん)

年齢:16歳
性別:女性
身長:155cm
体重:42kg
誕生日:9月5日
3サイズ:83-55-81
出身地:東京
趣味:ネイル


この二次創作の中心人物。

努力家ではあるものの、兎にも角にも捻くれ者。小さい頃に入院歴があり長いこと病院にいた。その影響で今でも体力がない。
人をからかったり煽ったりするのが大好きで、よく冗談を言うけれど嘘は大嫌い。
捻くれた自分のことはあまり好きではないらしい。
ちなみにこの辺の性格には、小さい頃から入院していたから、という理由に加え、母親からの影響が入っている。
幼少期より夢見ていたアイドルの為の努力は欠かさないものの、努力そのものは嫌っている。典型的な結果主義。

原作から呼称を大幅に変更している。基本的には、親しい相手には呼び捨て、そこまででもない相手にはちゃん付け。
このシリーズにて最も影響が大きいのは対菜々。原作では「菜々ちゃん」呼びだが、このシリーズでは「菜々さん」呼びとしている。

2016年6月1日時点で、モバマス原作では10枚のカードが登場している(スマイル差分を除く)。

(以下裏設定&ネタバレ)
※7月12日:菜々に関する呼称設定を変更し、また本文を修正しました。
安部菜々に対する呼称は基本的に「菜々さん」だが、その場の他に菜々の実年齢に関して知らない人がいる場合は「菜々ちゃん」と呼ぶ。ある時期を過ぎると「菜々」になる。
今のところはフリルドスクエアの4人と歌鈴がその対象。
ちなみに呼称「菜々さん」が原作と異なるのは、このシリーズを書き始めた2015年5月15日時点、原作にて加蓮が1度だけ菜々を「菜々ちゃん」と呼んでいたこと、加蓮→菜々の接し方がいまひとつはっきりしていなかったことから、加蓮→菜々のちゃん付けの意図を別解釈しこちらのイメージで呼称を変更していた。
その後、2015年11月18日のログインボーナスにて再び(藍子を交えて)登場。この時に加蓮→菜々の接し方がだいたい固定された為、以後の私は別作品にてちゃんとした呼称を用いている。

道明寺歌鈴編(1)にて歌鈴を相手にやたらつっかかる態度を取る。菜々曰く「明らかにわざとやっている」。
後にその真意が判明する。おおよそは第31話前後にて生まれた「プロデューサー側に立ちたい」という考えから、今が伸びしろ(ちょうど第70話ちょっと前に声がついた)の歌鈴を奮起させる為、敢えて悪役のように立ち振る舞った。
このあり方を菜々は「Pでも藍子でもない、加蓮だからこそできること」と評している。

喜多見柚編(1)にて、柚の問題にずっとつきっきりになっていた。
柚の回復を願いとにかく柚のやりたいことを優先させ寄り添いつつも、柚を自分が見ていることについて少なからず違和感を覚えていた。
表面上、加蓮と柚はほとんど接点がなく、加蓮と柚では担当プロデューサーも別人で、さらに柚はユニット「フリルドスクエア」にほぼ固定という形で所属している。だから担当Pやユニットで解決すればいいのでは……と引っかかりつつも、ずっと柚のことを見てあげていた。
また柚の件について、「柚がかつての自分に似ていたのと、込み入った事情に踏み込むだけの人間関係がなかった」という理由で発見・対応が遅れてしまったと称している。
(ただし柚を「昔の自分に似ている」としながらも、「昔の自分はこんなに強くない」と柚の前向きな態度を褒めている)

柚に寄り添っている間、加蓮は藍子のことを長く放ったらかしにしていた。
悪いとは思いつつも、藍子なら後で謝れば許してくれるだろうとどこか甘い考えを持っていた。
柚編(1)終了直後、このことに菜々がブチ切れ、ラブラビ分裂編が発生。藍子との関係も含めて、自分自身を見つめ直すことになる。

ラブラビ分裂編が終了した後も、柚と一緒の生活を続けている。
柚編(2)にて柚の親が電話してきたことをきっかけに柚に「ずっとほったらかしていた問題」を解決するよう促し、また同時に親に「柚を本当のうちの子にしてあげたい(=養子に迎えたい)」と頼んでいる。

柚の問題を乗り越えてもなお、フリルドスクエアの面々から少し遠ざかり気味だった。ユニットの違いもあるが、本人曰くそれだけではないらしい。
(柚を自分が見ていることに違和感を覚えていたのも同じ道理)
工藤忍編(2)、忍との偶然の合同LIVEからその考えをさらに強めてしまったが、柚の養子入り(詳しくは柚のネタバレの欄にて)や忍からの言葉があり、相手に近づいていくということを考えるようになる。
以後、時折だが忍と「今の自分には必要のない筈のレッスン(=純粋に努力を楽しむだけの時間)」に励んでいる姿が見受けられる。








 

高森藍子(たかもり・あいこ)

年齢:16歳
性別:女性
身長:155cm
体重:42kg
誕生日:7月25日
3サイズ:74-60-79
出身地:東京
趣味:近所の公園をお散歩


ゆるふわガール。

パッション属性ながら物腰が柔らかく、争いを嫌うのんびりやさん。たくさんの人を笑顔にしたいと思いアイドルとなった。
日常風景を写真に撮るのが好きで、よく写真を見返していたりもする。
パッション属性にぶっ飛んだアイドルが多い影響から、よくまとめ役になることが多い。

ここの二次創作でも、無茶ばかりする加蓮の制御役だったり無理ばかりする菜々のサポートとなったりすることが多いが、たまに暴走する。

年齢・身長・体重・出身地が加蓮と同じであり、モバマス原作では2度ほど共演をしている。
(ちなみに身長と体重に限って言えば歌鈴も同じ)
ただ、スリーサイズが明らかに異なっており、お世辞にもアイドル向けの体型とは言えない。
加えてあまりてきぱきとした行動ができないこともあり、アイドルになったばかりの頃は「自分はアイドルに向いていない」と言っていた。

今でもたまに口にするが、その度に加蓮から怒られている。

たいていの相手には、年下や年代が近い相手にはちゃん付け、年上ならさん付けをしている。
加蓮を「加蓮ちゃん」と呼び、菜々を「菜々さん」と呼んでいる。つまりそういうこと。
夕美に関しては原作から「夕美ちゃん」と「夕美さん」が混合している。とりあえずウチでは、テンションが上がっている時にちゃん付けという考えで。
登場人物紹介の欄では便宜上、このSSのオリジナルユニット「ラブ・ラビット」所属としたが、同時に原作登場ユニット「インディゴ・ベル」(道明寺歌鈴)と「Flowery」(相葉夕美)にも所属している扱いとしている。

2016年6月1日時点で、モバマス原作では12枚のカードが登場している。

(以下裏設定&ネタバレ)
モバマス原作にて藍子と加蓮は2度の共演+1度の劇場共演+1度のユニット参加+1度のログインボーナス共演を果たしている。
……のだが、どれもこれも尽く会話がない(あるとすれば1stアニバーサリーの時の劇場で藍子が加蓮を風邪だと心配(?)していたくらい)。原作だけを見ると加蓮→藍子の呼称すら確定しないレベルである。
という訳で加蓮⇔藍子の関係は端から端まで独自解釈となっている。

「アイドルとして競うことが苦手」という考えを持つが、そのためラブラビ第70話前後での「加蓮&歌鈴VS藍子&夕美」という構図に強い戸惑いを見せた。
最初は戦う理由も見つからず消極的だったが、やがて加蓮や歌鈴の想いを正面から受け止めることを決意。
本番では夕美のサポートに徹しながらも完成された舞台を披露した。

喜多見柚編(1)にて2度に渡り柚に“爆発”の矛先を向けられ、加蓮からはフォローも何もされず放ったらかされていた。
それでも藍子は加蓮のことを割と“理解”しているので、加蓮が柚の問題を解決するまで待ち続けているのだが、あまりに長いこと連絡もなく放ったらかしにされていたので、ある日、つい大泣きしてしまった。
藍子自身は自分が傷ついただけであって加蓮に対して強い不満を持っている訳ではない(大泣きする前も「加蓮ちゃんが戻ってきたら「お帰りなさい」って言って、でもちょっとだけ唇を尖らせてジュース1本を奢ってもらうんです」と言っていた)。のだが、側にいるウサミン星人はそうはいかなかった。








 

安部菜々(あべ・なな)

年齢:永遠の17歳
性別:女性
身長:146cm
体重:40kg
誕生日:5月15日
3サイズ:84-57-84
出身地:ウサミン星
趣味:ウサミン星との交信

ウサミン星人。
年齢「永遠の17歳」、出身地「ウサミン星」。プロフィールからして何かがおかしい。
知識や嗜好が明らかに17歳のそれではない(20年ほど前のCMのフレーズを知っていたり、甘酒を飲む姿が若者のそれではなかったり……)。


いろいろとはっちゃけている。真面目と言えば真面目なのだが……。
絡み下戸だが、酒を呑ませて本音を引き出したところで愚痴っぽくなるだけでキャラクターと乖離したようなことは言い出さない。
2X年の経験から16歳の加蓮や藍子のお姉さん的立場(むしろお母さん的ゲフンゲフン)になることが多い……のだが、普段は加蓮にイジられてばかりである。
ちなみに本人曰く「17歳ですからね! 2人よりも1つ年上ですからね!」とのこと。……1つ?
大半の人をちゃん付けで呼ぶ。基本的に一人称は「ナナ」。

2016年6月1日時点で、モバマス原作では10枚のカードが登場している。

(以下裏設定&ネタバレ)
実際、原作では藍子よりも多く加蓮と絡んでるキャラクターだったりする。
原作ユニット「クリスマスメモリーズ」登場時のかけあいと2015年11月18日のログインボーナスでのやり取りを見るに、(実年齢はさておき)なんとなく加蓮が菜々の面倒を見ているような関係が垣間見えはする。
このシリーズを書き始めた時点では「2014年4月月末の月末ガチャ(七変化)における劇場での共演」と「クリスマスメモリーズでの共演」の2つの接点があった為、それ以降での原作でのあれこれは反映していない。

加蓮と藍子は実年齢を知っている。文章中では2X歳と表記。
モバマス原作では23歳と噂され、デレステでは27歳ではないかとほのめかされているが、この二次創作では24歳だと解釈している。 永遠の17歳を名乗っている理由はちゃんとあるのだが、それが明かされるのはずっとずっと後の話。

年齢はバレているものの、基本的に菜々は加蓮や藍子が相手でも17歳として振る舞う。
理由は明かされていないが、話したいように話していいと言う加蓮には「甘えたらそのまま転がり落ちてしまいそうだから」と返している。

加蓮のことが好きだというのは藍子と同じだが、基本的に加蓮の考えを全肯定する藍子に対して、菜々は加蓮と考えの違う部分を多数持っている。
特に対プロデューサーの感情について、菜々は唯一「異性としてではなく自分の担当プロデューサーとして」の好意を持っており、明らかに異性的好意を抱いている加蓮(と藍子)の考えを、表には出さないものの否定している。
ラブラビ第41話では「自分は藍子になれない」ときっぱり宣言した上で、もし自分が冷たいと感じたら藍子の元に行くといい、と加蓮に助言をした。

喜多見柚編(1)にて、本来ならば藍子を真っ先にフォローするべきだった加蓮が藍子を完全に放ったらかしにしていたことについてブチ切れた。
加蓮の態度が前々から気になっていたこと、藍子のことを何だと思っていたのかという怒りから加蓮に怒鳴りかかり、自分自身について見つめなおさせた。
この話において菜々は、先述の「17歳として振る舞う」という立ち位置を一旦放棄し、17歳としてではなく大人として立ち回っている。
加蓮に対して大人として「叱ってあげなければならない」と使命を帯びてずっと敵役に回っていたものの、どこかで目的を見間違えてしまい藍子に「相手の為と言いながら自分のやりたいようにやるだけの、加蓮ちゃんが嫌うような人にならないでください」と釘を差されてしまう。
頭を冷やして改めて加蓮と向かい合い、事態は解決。少しの間は気まずい関係になりつつもあったが、今ではすっかり元通りの仲良き間柄に戻っている。









 

喜多見柚(きたみ・ゆず)
北条柚(ほうじょう・ゆず):第189話以降

年齢:15歳
性別:女性
身長:156cm
体重:43kg
誕生日:12月2日
3サイズ:82-57-82
出身地:埼玉県
趣味:バドミントン

てへぺろガール。ユニット「フリルドスクエア」所属。
「ラブ・ラビット」シリーズ第16話からの登場となる。

楽しいこと再優先でいつもテンションが高い。にぱにぱと笑ってばかり。
ちょっとくらい失敗しても気にしないように。失敗しても許される系アイドルを目指していたり。 一時期は「柚がみんなの前で人に甘えるのはヘンでしょ!」と言っていたが、最近は気にならなくなったらしい。
ユニット仲間に甘えることはそれほどないものの、下記する「サン付け」する相手には甘えている姿がよく見られる。
(ちなみに原作では「みんなの前でPサンに甘える柚なんてヘン」と言っていた)

基本的に、親しい相手にはチャンづけを、親しみよりも尊敬が先に来る相手にはサン付けをしている。
フリルドスクエアの3人にはチャン付けで、担当プロデューサーにはサン付け。
それと、加蓮・藍子・菜々の3人にもサン付けをしている。
ちなみに柚の担当プロデューサーと、加蓮・藍子・菜々の担当プロデューサーは別人。

2016年6月1日時点で、モバマス原作では11枚のカードが登場している。

(以下裏設定&ネタバレ)
タロットカードの大アルカナ「月」の体現者。

本編では加蓮とがっつり絡んでいるが、原作においてこの2人は“全く”接点がない。藍子のように「共演しているけれどやり取りがない」というレベルではない。共演すらしていない。
せいぜい[制服コレクション]という共通点があるという程度である。
「柚は楽しいことを好むけれど継続的な努力は苦手のように見える。では、継続的な努力をやらざるを得ない加蓮からは柚はどう見えて、その逆はどうだろう?」という思いつきからおおよそ11万文字程度の考察が出来上がり、二次創作でもこういうことになっている。

事務所に所属して間もない頃、単純作業にすぎないレッスンに嫌気が差し、アイドルを辞めようか悩んでいた。
そんな頃、苛烈な自主レッスンを繰り返す加蓮を目撃する。その迫力とアイドルへの強い想いに惹かれ、自分ももうちょっとだけ頑張ってみようと立ち上がる。
同時に、この出来事が柚が加蓮に対して強い尊敬を見せる理由となっている。

楽しいことを第一にアイドル活動を続けてきたのだが、その裏でずっと「何もない自分」へのコンプレックスを抱えていた。
アイドルとして突出した何かもなく、アイドルとしての目的も特にない。そんな自分と周囲のみんなを比較し続けていた。
喜多見柚編(1)にてこの感情が爆発してしまう。何もない自分を見るなと叫んで飛び出し、しばらくの間、アイドルを休業することとなった。
(この時、加蓮が傍についてあげていた。柚は周囲に対してコンプレックスと同時に嫉妬も抱いていたが、加蓮に対してのみは上記の出来事があって尊敬の念が非常に強い)

柚編(1)が終了した後も、続けて加蓮の家にお世話になっている。

「何もない自分を見ないでほしい」という気持ちと同時に「自分のことをちゃんと見てほしい」という願望を持つ。
加蓮曰く「矛盾した感情が完璧に両立している」。
自分を見てほしい、という願望の底には、親が自分のことをちゃんと見ていない環境がある。
柚曰く、昔から呆れられ恥ずかしい子だと吹聴され、次第にちゃんと見てもらえなくなったとのこと。
第160話にて喜多見家へ向かい父親と対面した加蓮が、柚の言伝と言った瞬間に「お断りします」と一蹴された。その際に加蓮は柚のLIVEのチケットを投げつけるように渡した(そして加蓮はさっさと逃げ出した)。

LIVE当日(第163話)に柚は舞台壇上から親を発見。彼らに心からの叫びを伝えるのと、これまでずっと悩み続けていたアイドルとしてのあり方、さらに以前の加蓮のLIVEを見てやりたいと思い続けていたことの実行という色々な意味を合わせて、「――アタシは、ここにいるからああああああああああああああああああああああああああああああっっっっっ!!!!」「ちゃんとアタシを見て、一緒に楽しんでいってーーーーーーーーっっ!!!」と地声で叫んだ。
これにてようやく、第88話から(もっと言えば第16話から)続いていた柚の「何もない自分を見ないで欲しい。誰にも見られなかった自分をちゃんと見て欲しい」という話が完全解決を迎えた。

工藤忍編(2)の最中、第189話にて正式に北条家の養子となる。戸籍上は「北条柚」となるが、実生活・アイドル活動どちらにおいても「喜多見柚」名義を続けている。








 

工藤忍(くどう・しのぶ)

年齢:16歳
性別:女性
身長:154cm
体重:41kg
誕生日:3月9日
3サイズ:78-54-81
出身地:青森県
趣味:おまけ集め

努力のアイドル。ユニット「フリルドスクエア」所属。
「ラブ・ラビット」シリーズ第37話からの登場となる。

超がつくほどの努力の子。
意気込んだり気合を入れたりするセリフが多く、成功した時にはちょっと浮かれ気味になることも。
反面、普段は大人っぽく、冷静な立ち回りも多い。時に毒舌気味になったりズバズバと物を言ったりもする。
努力して結果を出すことよりも、努力することそのものを重視する。「楽しいから努力できる環境」を好む。つまり今の環境は忍にとって天国みたいな物らしい。典型的な過程主義。

だいたいの相手に「ちゃん」付けで呼ぶ(原作では19歳まで確認)が、唯一、加蓮だけは呼び捨て。

2016年6月1日時点で、モバマス原作では10枚のカードが登場している。

(以下裏設定&ネタバレ)
柚と同じく、加蓮との接点はゼロ。……とはいえ、加蓮と忍に関してはまだ想像しやすい領域だと思う。なんで誰も書かないのかなぁ。私が見つけられていないだけ?

「プロデューサー側になりたい」加蓮からよくレッスンを受けている。
その際に加蓮が「生真面目な忍と接しているとすぐにマジトーンになってしまう」ということになっていた為、忍は加蓮の真面目な姿しか見たことがなかった。
ラブラビ第50話以前までは、忍の知る加蓮と他の人が知る加蓮に大きな差が生まれていた。

工藤忍編(1)後半、ラブラビ第50話にて喜多見柚と接している加蓮を見て、加蓮の人を喰ったような性格を初めて知る。
そのことから真面目な態度の加蓮が本当の彼女なのか信じられずにいたが、続くラビラビ第51話にて子供達を相手に笑顔を振りまく加蓮を見て、色々な顔を持つのが北条加蓮なのだと知る。
その際にお互いに連絡先を交換しているが、互いに「連絡はしない」ときっぱり言い切っている。
以後の話でも、自分と加蓮は気が合わないと何度か言っている。
が、時に良き助言を交わし合う程度の仲は保っている。

喜多見柚編(1)にて、一度は飛び出した柚がちゃんとフリルドスクエアに戻ってきたことを喜びつつも完全に部外者の加蓮に頼ってしまったことを少し悔やんでいる。
もし次に同じようなことがあったら自分たちでちゃんと解決しよう、と心に決めたらしい。

工藤忍編(2)にて再び加蓮とギスギスし始める。加蓮が忍や柚から自分を遠ざけていることや、どこまで行っても平行線だという考えをはっきりと「嫌い」と言い、またそんな加蓮の考えを変えさせると奮起している。
直後に偶然の出来事から行った合同LIVEで結果が散々な物に終わり、一度は距離が思いっきり空いてしまったものの、平常運転の忍に加蓮が寄ってくる形で再び元通りの立ち位置を戻している。この出来事の最中に柚や担当Pから言われた「もっと周りを見てみればいい」という言葉を受け止め、少しずつ実践しようとしている。









 

道明寺歌鈴(どうみょうじ・かりん)

年齢:17歳
性別:女性
身長:155cm
体重:43kg
誕生日:1月1日
3サイズ:80-57-83
出身地:奈良県
趣味:境内のお掃除

ドジっ子巫女アイドル。
「ラブ・ラビット」シリーズ第62話からの登場となる。

何もないところで転んだり言葉を噛んだりとドジが目立つ子。その為か原作最序盤の頃は自己評価がとてつもなく低い。
時間が経つにつれドジは少しずつ減り、前向きに考えることもできるようになっていった。
最初に自称「ドジでノロマで可愛くない自分」をスカウトしてくれたプロデューサーに強い恩を感じており、
「プロデューサーの役に立てるアイドル」になれるよう、日々がんばっている。

同年代の相手にはちゃん付け。加蓮は天敵。

2016年6月1日時点で、モバマス原作では11枚のカードが登場している。

(以下裏設定&ネタバレ)
普通に考えよう。歌鈴が加蓮と気が合う訳がない。
……というか私の考える加蓮は基本的に気の合わない相手がかなり多い(故に藍子や菜々相手にガッツリ絡んでいく訳だが)。
忍とは異なるベクトルで対立関係を描く、というのがコンセプトの1つだった。

トップページから行ける「うらばなし」に書いているが、このシリーズを唐突に中断しツイッターアカウントを葬った最大の原因はこのキャラクターである。
歌鈴が悪い訳ではないのだが……。

加蓮なぞ目じゃないくらいに藍子に懐いており、また藍子のような素敵なアイドルになりたいと強く思っている。
(後者はほとんど原作設定そのまま)
結果として、本人は全くの無自覚ではあったものの、藍子に強く依存している形となっていた。
そこへ加蓮がちょうど「加蓮&歌鈴VS藍子&夕美」のLIVEの話に乗っかり、もし藍子とPならどちらを優先するか、という問いかけをする。
悩みに悩んで歌鈴はPを選択。藍子と正面から向かい合う決意を固める。(ラブラビ第69話より)

「プロデューサーの為のアイドル」という姿はできるだけ原作に忠実になぞっているつもりだが、ラブラビ第103話にてP側がそれをよしとしない話が発生。
それ以来、どのようなアイドルになるか模索しているらしい。
ちなみにPがその話をした直後に、巫女の良さを伝える為の体験ツアー企画に参加したとのこと。








 

相葉夕美(あいば・ゆみ)

年齢:18歳
性別:女性
身長:158cm
体重:42kg
誕生日:4月15日
3サイズ:81-57-80
出身地:神奈川県
趣味:ガーデニング

フラワーガール。
「ラブ・ラビット」シリーズ第67話からの登場となる。

花が大好きで、いつも楽しそうな女の子。花の育て方や花言葉についてとても詳しい。
アイドル活動でもいつも楽しいことを忘れないようにし、LIVEバトル相手にも一緒に楽しもうと呼びかける。
親しい相手にはいたずらっ子な面も見せる。

スキンシップが多く、すんなりと話し相手の隣に座ったり、かがみ気味に話しかけたりする(イメージは左の画像)。
うちの二次創作においては18歳=周りよりちょっと年上ということもあり、時にお姉さんらしく振る舞うことも。
また、はっちゃける時にははっちゃける子で、時にダイタンな行動に出たりも……。

第二部(第170話〜)におけるもう1人のメインパーソン。
後で紹介するが担当プロデューサーが相当のお調子者かつアホなので、その影響を受けてこっちもかなりはっちゃけている。
「一周回って楽しい」とのこと。よく調子に乗るPに拳を振り下ろしている。
白菊ほたるのスカウトにPと共に参加しており、故にほたるに対してちょっとした思い入れがある。頼もしい(?)お姉ちゃん役。

年齢のこともあって、ほとんどの相手に「ちゃん」付け。プロデューサーには「さん」付け。

2016年6月1日時点で、モバマス原作で11枚のカードが登場している(10進を1枚とカウントした場合)。

(以下裏設定&ネタバレ)
原作にて、藍子とはユニット「Flowery」で共演、菜々とは2012年12月〜2013年1月の新春アイプロにて共演している。
例によって加蓮とは接点無し(というか加蓮と接点のあるキャラクターが少なすぎる……)。悪友ポジションになりそうかな? と思っている。

ラブラビ第67話にて加蓮&歌鈴にLIVEバトルを仕掛ける。
このバトルは「総選挙CDデビュー記念」という名目で、同時に未だデビューしていなかった歌鈴のさらなる成長を目指して――
という主旨だったのだが、私(作者)がこれを執筆後・掲載前に歌鈴がボイスデビューした為、結果として「新規デビュー組同士のLIVEバトル」という構図になった。
このLIVEバトルにおいて夕美は藍子と組み、勝利を目指しつつも楽しい舞台を繰り広げた。

白菊ほたる編(1)にてPの「ほたるをアイドルにしたい」という話に付き合わされる……とはいえ、夕美もまたほたるとアイドル活動をしたいという思いがあるし、度合いやベクトルは全く違えど「やりたいことを遠慮無くやる」という信念においてはPも夕美も一致しているので、ほたるのスカウトに関してはさほど揉めることなく全力で協力した。
なおその最中、加蓮から妙にそっけない態度を取られていたことがあったが……。








 

岡崎泰葉(おかざき・やすは)

年齢:16歳
性別:女性
身長:153cm
体重:43kg
誕生日:7月16日
3サイズ:79-55-80
出身地:長崎県
趣味:ドールハウス

ミス・プロ意識。
「ラブ・ラビット」シリーズ第170話(第二部)からの登場となる。

子役時代の経験があり、芸能界に関しては「華やかなだけの世界じゃない」と知っている。
その為にやや達観的だったりクールな面があるも、アイドルになってからは楽しむことや新しいことに目を輝かせてもいる。
プロとしての意識が高く、任せられた仕事に全力を尽くし結果を出すのはもちろんのこと、自分がアイドルとしてどうあるべきかという心得もきっちり持っている。
曰く「彼女に任せれば失敗はまず無い」とのこと。
一方で、昔から芸能界で過ごしていた為か「普通の女の子」としての感性が極めて薄い。つまるところアイドル以外ではポンコツ娘と化している。

最近ではアイドル活動を楽しむ為にはどうすればいいのか画策中らしい。

2016年6月1日時点で、モバマス原作では11枚のカードが登場している(スマイル差分を除き、アイチャレ登場カードを2枚とした場合)。









 

白菊ほたる(しらぎく・-)

年齢:13歳
性別:女性
身長:156cm
体重:42kg
誕生日:4月19日
3サイズ:77-53-79
出身地:鳥取県
趣味:笑顔の練習・アイドルレッスン

不幸に悩む少女。
「ラブ・ラビット」シリーズ第174話(第二部)からの登場となる。

何かと不幸が起きてしまい、以前には所属していたプロダクションが倒産してしまうという出来事を3度も経験してしまっている。
その為に少し暗い性格となり、事あるごとに謝る癖がついてしまっている。


第174話にて初登場した時点ではアイドルをやっていない。原作で言うところの無印以前の状態であった。
第184話からアイドルとして事務所に加入することとなる。同時に北海道から東京へと移り住んだ形となる(現在は女子寮住まい)。
色彩豊かな街に慣れようと頑張っている最中です。

2016年6月1日時点で、モバマス原作では11枚のカードが登場している(スマイル差分を除き、アイチャレ登場カードを2枚とした場合)。

(以下裏設定&ネタバレ)
白菊ほたる編(1)、ラブラビ第174話にて北海道を訪れたアホP&相葉夕美と出会う。
出会い頭にPと衝突してしまい、直後にPに冷水がだばーする“不幸”が訪れる。が、Pがあんなナリなので即座に復活。この出来事にほたるは「自分の不幸があって、こんなに笑っている人を初めて見た」と妙な感激をしてしまっている(そして夕美にちょっとだけ呆れられた)。
その直後、Pからアイドルのスカウトを受けるが、これ以上周りの人を不幸にしたくないからと拒絶した。

第184話にて再びPと夕美に出会う。同じく自分の不幸体質からPの誘いを断り、実際に夕美のLIVE中に音源が死ぬという“不幸”が発生するも、事前に対策しておいたPと夕美の機転によりクリア。以後の会場片付けの際にも同じく多くの不幸に見舞われるが、これらもまたPが対策を施しており、おおごとにはならなかった。
P曰く「不幸と不運は違う」「ほたるが引き起こしているのは“不幸”ではなく“不運”であり、対策を練っていれば不幸に発展することなく解決できる」とのこと。
「不幸にしたくないから」という理由が消え、さらに徹頭徹尾自分のやりたいことを突っ切る(そして自分のネガティブなんぞ全く意に介さずマイペースに漫才じみたやり取りをする)P&夕美に心を動かされ、Pのスカウトを受けることに。
こうしてほたるもアイドルとして事務所に所属した。







「ラブ・ラビット」担当P

年齢:20代後半
性別:男性
身長:175cm
体重:58kg
誕生日:(未定)
出身地:東京都

北条加蓮・高森藍子・安部菜々・道明寺歌鈴の担当プロデューサー。
一言で表せば「あらゆる意味での彼女らの味方」。
加蓮や藍子から異性的な意味で好かれている自覚を持つが、大人としてテキトーにあしらっている。
と言いつつよく振り回されてもいるのだが。

(以下裏設定&ネタバレ)
ぶっちゃけたことを言えば、キャラクターモデルは私が過去に一次創作で書いたアイツである。








「フリルドスクエア」担当P

年齢:20代前半
性別:女性
身長:161cm
体重:軽い
誕生日:(未定)
3サイズ:すくなくともむねはゆずよりちいさい
出身地:東京都

「ラブ・ラビット」シリーズ第44話にて初登場。
喜多見柚・工藤忍の担当プロデューサー。ちなみに今のところはっきりとは登場させていないが、綾瀬穂乃香・桃井あずきの担当でもある。

みんなのお姉さんみたいな性格。「はいはい、おねーさんに任せなさい」とか言うタイプ。
ちょっと面倒くさがりな部分がある。

(以下裏設定&ネタバレ)
女性と設定したのは、モバマス本編にて登場した[ロワイヤル・スクエア]桃井あずきの言動がどうも女性Pを対象にしている傾向にある、という解釈から発展させた物。

「努力するアイドル」工藤忍の「トップアイドルを目指す姿」に対して、「お世辞にも尖ったところがあるとは言えない」「だからこのまま続けていても良い未来は訪れないかもしれない」と危惧し、一時期はプロデュース方針に悩んでいたことを明かす。しかしラブラビ第56話にて忍の舞台を見て、忍(の努力)を信じ続けて良かったと感慨深く漏らしていた。

初めて担当したアイドルは喜多見柚。
柚がこれといった目標を見つけられていないことには気付いていたが、改善の手を打つことができないままズルズルやっていたら例の爆発が発生してしまった。
顛末の都合から彼女は柚を一時的に加蓮に預けるも、裏では自分で助けられず他のアイドルに任せなければならない事態に酷く落ち込んでいた。

酔うと酷く攻撃的になる。その場にいない上司に平然と×ねとか叫びだす。








「トワイライトアイドル」担当P

年齢:20代前半
性別:男性
身長:173cm
体重:61kg
誕生日:(未定)
出身地:東京都

「ラブ・ラビット」シリーズ第170話(第二部)からの登場となる。第二部のキーパーソンの1人。
相葉夕美・岡崎泰葉・白菊ほたるの担当プロデューサー。

類まれなるアホ。本文でも最初に「アホP」と称させてもらっている。
お調子者で、良くも悪くも少年らしい。夕美相手に平然と下ネタを振って夕美から拳を振り下ろされている。
一方で泰葉にはちょっとだけ控えている部分がある。曰く「なんかこわい」、あと「冷たい目で見られると3日間くらい寝込む(実際にやらかしたことがある)」。

好きな物を推す気持ちが人一倍強く、とにかくアイドルをアイドルとして売り出すことに専念している。
一度決めたら突っ走るタイプ。









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